2013年11月02日

四方を海で囲まれた日本で期待される洋上風力発電

四方を海で囲まれた日本で期待される洋上風力発電
洋上風力発電

四方を海で囲まれた日本では、世界的にも6番目に排他的経済水域が多く、洋上風力発電を設置する場所を確保することが容易であると期待されています。

そこで国内最大規模の洋上風力発電の設置が完了し、羽根の長さが40メートル、全長170メートル余りの巨大な風車を海には列べる形の浮体式の洋上風力発電が完成したのだそうです。

その発電能力は、2000キロワットと国内最大の規模なのだそうで、一般家庭に概算すると発電量は、1800世帯分にもなるのだそうです。

これまでヨーロッパでは遠浅の海の多い事から着床式が普及していたようですが、日本では海の深さが深いので、浮体式の必要性が考えられてきました。

今回この浮体式で国内最大規模の洋上風力発電が完成したことで、今後はこの形のエコなエネルギーが普及することが期待されています。



Posted by skieru82 at 08:50

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四方を海で囲まれた日本で期待される洋上風力発電